ソーデナガノの未来

青空

独創的なアイデアと技術で

お客様の可能性を実現

ソーデナガノは精密部品の生産が盛んな諏訪地域で精密プレス加工の専業メーカーとして創業し、地元の精密加工企業への協力からスタートしました。
初めは時計やカメラの部品製造から始まり、HDD事業の展開を機に海外へ進出、現在ではリチウムイオン電池に採用される部品製造など、常にニーズの先取りをして技術開発に努めてきました。
プレス加工技術の壁と言われた様々な課題も乗り越え、革新を続け、今では自社独自の技術で特許を取得するまでに至っています。
その独創的なアイデアと技術力で、これからもお客様の可能性を実現するサポートを続けます。

デフォルメされたビル群

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リチウムイオン電池市場への貢献

1990年代、リチウムイオン電池は世界に先駆け日本で初めて商品化され、携帯電話やノートパソコンなどの普及と共に、需要を大きく伸ばしていきました。
製品の小型化や高効率化が求められる時流の中で、従来の電池よりも高効率なリチウムイオン電池が果たす役割は大きく、2000年代に入ってからは電気自動車関連の用途でも使われるようになっていきます。
ソーデナガノでは長年に渡り培った精密プレス技術を応用し、リチウムイオン電池に使われるLIDの開発・製造に携わっています。

6本のリチウムイオン電池

活躍の場は世界中に

2022年にアルコニックスグループの一員となり、活躍の場を世界中に拡げていくため、2024年に北米でアルコニックス株式会社との合弁会社を設立しました。
また、2024年から長野県松本市に新工場を稼働し、生産体制を大きく強化したことで、世界的に需要の増すリチウムイオン電池関連部品の製造に応えています。

俯瞰した都市と世界地図